
皆さま こんばんは。
玲月彩良(れいげつ・さら)です。
前回の続きです。
自分の命式の中に日干が抑えられるくらいの強さの財星を持っている方が、財運が良いと言われる方です。
また、自分の命式にはそこまででも、後からやってくる運気で財運が強くあらわれたりすると、その時期は財運が良い時期と言われます。
ただ、財運は持っている方を選びます。
自分が何かを獲得する時には必要な星である財星は、たくさん持っていればいいというわけではありません。
むしろ、財星がたくさんあり過ぎたり、自分=日干が弱かったりすると、お金の誘惑に負けて身を滅ぼすようなことが起こりやすいとされています。
それは自分である日干を財運が反剋して滅ぼしてしまうからです。
法人税申告の際、税法では寄付金控除の損金算入限度金額は、その企業の所得や資本金の金額の大きさを考慮して決まります。
ようするに、身の丈に合わない振る舞い=寄付金は、目的が寄付だとしても必要だとは認めてもらえないのです。
財星も同じような面があります。
財星は、自分の命式にないよりはあった方が良いですが、自分の力量にふさわしい大きさでないとかえって逆効果になります。
身の丈に合わない財星は、お金に振り回される人生になったり、実際の損失を被ったりして自分の不幸を招いてしまうことになります。
月の負け犬の歌詞も同じことを言っているように私には思えました。
♪好きな人や物が多過ぎて見放されてしまいそうだ♪
何に私は見放されてしまうのでしょうか?
それは、自分の運の神様にです。
月に負け犬の「月」というのは、プライベートな自分自身。
この誘惑だらけの世の中で、自分の我欲に負けないで、自分を保つことの大切さをこの曲は伝えたいのではないでしょうか。
自分の身の丈にあわない欲望だけのままの自分では、運の神様に見放されてても仕方がないのです。
見放されないように、自分を律する気持ちを忘れないでいたいです。